本サイトはプロモーションが含まれています。

雑記

岐阜和傘の魅力を調査!歴史や特徴は?

岐阜県岐阜市で生産されている伝統的な和傘、岐阜和傘についてご紹介したいと思います。

岐阜和傘は、美濃和紙や良質な竹を使って手作りされる、日本の文化遺産です。

令和4年3月には、国の伝統的工芸品に指定されました。

ほー

岐阜和傘の歴史や特徴、現代に合わせた新しいデザインの和傘などを見ていきましょう。

👇岐阜和傘はネットでも購入できます。詳しくはこちら👇

岐阜和傘の歴史

岐阜和傘の歴史は、江戸時代にさかのぼります。

1639年(寛永16年)に加納藩の藩主となった松平丹波守光重が、

旧領の明石藩(兵庫県)から傘職人を連れてきたことが、岐阜和傘の誕生の契機となりました。

その後、加納藩は石高の減少や水害による財政難に苦しみましたが、

下級武士に和傘の内職を薦めるとともに、藩の特産品として江戸などへ大量に出荷する体制を確立しました。

明治以降も、和傘の全国シェアは2割から4割を占めてきました。

1950年(昭和25年)頃がピークで、1200万本から1600万本もの和傘が生産されました。

しかし、その後は洋傘への需要の転換や職人の高齢化、原料の不足などで急激に減少しました。

現在は、歌舞伎や踊り、全国の祭りなどのイベント用が主となっています。

岐阜和傘の特徴

岐阜和傘は、細かく分類すると100近くもある工程を経て作られます。

かつては分業制で10人以上の職人が携わっていましたが、今は一人でほとんど全ての工程を行う職人もいます。

岐阜和傘の特徴は、以下のように挙げられます。

  • 骨は真竹を非常に細く割り裂いて作られます。竹には斜めに印をつけて順番が分かるようにしておき、仕上がったときにもう一度、傘全体が元の竹のように細身にきれいにそろうようにします。
  • 柄は木や竹などが用いられます。頭と手元(小骨)に2つの轆轤(ろくろ)が上下に差し込まれます。轆轤にスリットと横穴を開けておいて、骨とはまた糸で繋いでいきます。
  • 紙は丈夫な楮を原料とした丈夫な美濃和紙が使われます。かつては森下紙(現・山県市)などが大量に使われていましたが、現在は各地の和紙産地からも仕入れられています。
  • 紙を張る時は親骨は180度開くが、ハジキを1つか2つ付けて斜めに開くストッパーとします。
  • 雨傘は油引きや漆かけをして雨から保護します。油引きや漆かけをすることで色合いや光沢も変わります。
  • 閉じた時の佇まいが美しいことです。閉じた時に一つの絵になるように塗装が施されたものや、切り絵みたいに柄を作ったものもあります。

岐阜和傘の現代的なデザイン

岐阜和傘は伝統を受け継ぎながらも、現代の生活やニーズに合わせて新しいデザインやアイデアが生まれています。

例えば、

  • 蛇の目傘 - 傘の中央に蛇の目のような模様が描かれていることからこう呼ばれています。現在は加納地区が全国で唯一の蛇の目傘の産地です。

  • 桜和傘 - 映画『メリー・ポピンズ リターンズ』に主演したエミリー・ブラントへ2019年1月にプレゼントするため制作されたものです。日本の桜をイメージして3種類の美濃和紙を使用して贅を尽くした和傘です。

  • 仐日和 - 和傘ブランド「仐日和(かさびより)」代表である河合幹子さんが作る現代的なデザインの和傘です。大胆な円弧型を和紙で描いた「月奴」やカラフルな柄を組み合わせた「花奴」などがあります。

カサ日和ホームページはこちら

まとめ

岐阜市加納地区では江戸時代から続く伝統的な手仕事である岐阜和傘が作られています。

美濃和紙や竹など自然素材で作られる岐阜和傘は、日本文化遺産であり国宝でもあります。

伝統的工芸品として認められた岐阜和傘ですが、現代的なデザインやアイデアも豊富です。

ほー

洋装でも合わせやすくポップさも兼ね備えた新しい岐阜和傘をぜひ手に取ってみてください。

-雑記

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。