
オーストラリアのシドニーから約2時間のフライトで行けるロードハウ諸島は、世界遺産に登録された美しい島です。
この島は、火山島の自然や珊瑚礁の海、固有の動植物などを楽しめる絶好の観光地ですが、
一度に滞在できる人数は400人に限られています。
そんなロードハウ諸島で出会う美しい自然と希少な動植にはどの様な種類があるのでしょうか。
ロードハウ諸島の動植物の特徴と種類
ロードハウ諸島では、約200種の植物と約130種の鳥類が確認されています。
そのうち、約半数の植物と約30種の鳥類は固有種と呼ばれる、この島にしかいない種です。
また、絶滅危惧種と呼ばれる、生息数が減少している種も多く見られます。
ロードハウ諸島の動植物は、大陸から隔離された環境で独自の進化を遂げたため、
他の場所では見られない特徴や形態を持っています。
例えば、飛べない鳥のロードハウクイナは、天敵がいなかったために飛行能力を失ったと考えられています。
また、世界最大のナナフシであるロードハウナナフシは、ボールズ・ピラミッドという小島で発見されました。
ロードハウ諸島で見られる代表的な動植物は以下の通りです。
ロードハウクイナ(Lord Howe Woodhen)
ロードハウクイナは飛べない鳥で、茶色の羽毛と赤いくちばしを持ちます。昼間に活動し、地面や木の上で餌を探します。
飛べないクイナと言えば日本ではヤンバルクイナが有名ですね
ロードハウナナフシ(Lord Howe Island Stick Insect)
ロードハウナナフシは世界最大のナナフシで、体長は約15cmにもなります。夜行性で、木の葉や花を食べます。
ロードハウパーム(Howea forsteriana)
ロードハウパームは高さが20m以上にもなる大きなヤシの木です。
島内では最も多く見られる植物で、観賞用に栽培されることもあります。
ロードハウリリー(Lilium howeanum)
ロードハウリリーは白い花を咲かせる球根植物です。花期は11月から12月で、山頂付近に群生しています。
まとめ
ロードハウ諸島は自然や動植物を満喫できる絶好の観光地です。
一日400人限定で訪れることができるこの島では、固有種や絶滅危惧種などを観察することができます。
素晴らしい経験をしに、ぜひロードハウ諸島に訪れてみてください。
