
ノルウェーの北部にあるヴェガ群島は、6500もの小さな島々からなる自然の驚異です。
この島々は、1万年前から大地が上昇し続けて海から現れたもので、今も新たな島が出現しています。
その厳しい環境の中で、人々は渡り鳥のカモと不思議な共生関係を築き、世界最高級のダウンを得てきました。
2004年には、その独自の文化と生態系が評価されて、世界遺産に登録されました。
この記事では、ヴェガ群島への行き方とおすすめの時期を紹介します。
ヴェガ群島への行き方
ヴェガ群島へは、日本から直行便はありません。まずはノルウェーの首都オスロか、西部の港町ベルゲンに飛びます。
日本からオスロやベルゲンまでは、スカンジナビア航空やKLMオランダ航空、フィンランド航空などが運航しています。
飛行時間は約12.5~15時間で、途中でヨーロッパの都市で乗り換えが必要です。
往復航空券の値段は約13万円前後ですが、時期や予約状況によって変動します。
オスロやベルゲンからヴェガ群島までは、飛行機かフェリーを利用します。
飛行機は、オスロから約5時間、ベルゲンから約4時間で、途中でトロンヘイムやブレーネスという都市で乗り換えます。
最終目的地はヘルゲンという町で、そこからヴェガ群島に直行便が出ています。
フェリーは、トロンヘイムから約6時間半でブレーネスに着きます。
そこからバスで約1時間半でサンドネスジョーンという町に移動し、そこからフェリーで約2時間半でヴェガ群島に到着します。
ヴェガ群島のおすすめの時期
ヴェガ群島は北極圏のすぐ南に位置するため、冬は寒く暗く、夏は涼しく明るいです。
気温は夏でも平均15度程度で、冬は氷点下になります。
降水量は年間を通して比較的少なく、雪もそれほど多くありません。
観光するなら夏がおすすめです。夏は日照時間が長く、白夜を体験することができます。
また、海や山や花々が美しく見えます。特に7月頃になると、渡り鳥のカモが産卵のために島にやってきます。
人々が用意した小屋で巣を作ります。カモと人間の共生関係を見ることができます。
まとめ
ヴェガ群島は自然と人間が共存する素晴らしい場所です。
6500もの島々と美しい海が広がり、人々は工夫して緑の島を作りました。
また、カモと千年以上も続く共生関係を築きました。
この独自の文化と生態系は世界遺産に登録されており、訪れる人々を魅了します。
日本からは遠いですが、一度訪れてみる価値はあります。
